1/21(日)に【幼児教育ラボ第19弾】スペシャルトークセッション〜仏教×アドラー心理の視点から考える。こころの付き合い方〜に参加してきました♫
仏教とアドラー心理学のそれぞれの考え方と2つの共通点についてお話を伺い、
頭のなかでヨガと一緒だなーと感じていた私の勝手な回想について書いてみたいと思います。
あくまでも登壇者のお二人の意見と私の勝手な理解ですが、
考え方の根本にたくさんの共通点があり、面白かったのでシェアしたいと思います。
正見(仏教)と共感(アドラー)
正見(仏教)は、「ありのままを受け入れる」
共感(アドラー)は、「相手に関心を持つ、相手の立場で考える」
そして、ヨガでは、【正知(プラマーナ)】「正しい基準にもとづいた理解」とリンクしてお話を伺っていました。
何か問題に直面したとき、私達はすぐにネガティブやポジティブな意味付けを行いますが、
まず何が起きたのか、具体的に理解することで、
大きな問題に感じたことも大したことなかったり、
対処する方法が思いついたりする
無我(仏教)と共同体感覚(アドラー)
無我(仏教)は、「無心であること」
共同体感覚(アドラー)は、「自分自身も他の誰かも共同体であること、自分にとって良いことが相手にとっても良いことである現象」
そして、ヨガでは、ヨガそのものの意味である【つながり(ヨガ)】「心の働きをとめること」とリンクしてお話を伺っていました。
ヨガは実践することで、体・心・呼吸を整え、心を静止した状態に導きます。
自分の状態を整えた上で、問題を捉えたとき、ありのままに受け入れることができ、
自分が本当にしたい選択を選択できる
では、実際に自分が直面した問題に当てはめてみると?
ココまでだけだと、ただの言葉遊びをしただけのように思えるので、
明日は「自分が実際に直面した問題」について、書いていきます。
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