お悩み相談に勝手に答える企画開始！第一弾♫

2017年9月4日

サイボウズ式ブロガーズコラムのお悩み相談に、俺たち１ヶ月毎日ブログ書くぜ！のメンバー全員で同じお題に対して回答してみようという企画がスタートしました。

お悩みに向き合ってみるということが、また自分が考えるきっかけになりそうだったので、参加してみることにしました。

もともと、下記のような悩みを持っている人が元気なマインドに変容して、次なる行動にうつっていくことに関わりたいと思っていたので、とっても勉強になりそうです。

今回のお悩み

Yukonの回答

自分のことは自分から理解してあげないと、よっぽどのことがない限り、誰かが勝手にわかって手を差し伸ばしてくれるということはないので、自分で自分を理解するステップを踏んでみましょう。

そこがはっきりすると、力を貸してくれる人や本や場所が自然と見えてきます。

あくまで一例ですが、私がやってみた方法をご紹介します。

自分で自分を理解するステップ

まず、A4の紙とペンを用意して、頭の中に漠然とあるイメージを書き出します。

「○年後の自分」を具体的にする
何年でもいいのですが、3年や5年がイメージしやすいです。
ちなみに私は両方やったことがあります。
何年と決めたら、紙のセンターに大きく「○年後の自分」と書きます。
そして、下記の分類ごとに理想像を箇条書きでいいので、A4の紙がいっぱいになるくらい書き出していきます。
1. 仕事（さらに技術面・ビジネス面・働き方などに分けると書きやすい）
2. 家族（今いる家族や未来の家族）
3. 趣味（今ある趣味関連でも、これからやってみたいことでもOK）
4. 生活（さらに睡眠・運動・食事などに分けると書きやすい）
  …他に書き出したい分類があれば、追加は自由です。
  全然いっぱいにならない場合は、途中で関連ありそうな本を読んだり、セミナーに行ってみたりネットの記事を読んでみたりします。
「今の自分」を記録する
一週間くらい（できれば、仕事がある日もない日も含んでいたほうが良い）の生活を記録してみます。
手帳のweekly欄を利用するのが簡単ですが、googleスプレッドシートやExcelのスケジュールテンプレートを印刷してもいいと思います。

睡眠、移動、食事、読書、勉強、仕事、テレビなど、やったことをすべて一日の終り、もしくは次の日の朝に書き込んでいきます。
「○年後の自分」と「今の自分」を比較する
「今の自分」を見て、「○年後の自分」に近づくためにできていることに色をつけていきます。
それが、「今の自分」と「○年後の自分」の行動ギャップです。
行動ギャップを埋めるための予定を立てる
「○年後の自分」に近づくためにやりたいことを予定に組み込んで行きます。
例えば、このテレビ見てる時間や移動時間は、「この勉強の時間にしよう」「こういう人に会いに行く時間にしよう」「この本を読む時間にしよう」とかを年間ごとや週間ごとや月間ごとに手帳やノートに箇条書きにしながら立てていくのです。
振り返り、予定に反映していく
年間ごとや週間ごとや月間ごとに行動ギャップを振り返り、「○年後の自分」に近づけているかなーと振り返って、その都度予定に反映していきます。
もちろん、過ごしていく中で「○年後の自分」像を変えたい場合が出てくるときもあると思うので、都度そちらも更新していきます。
ただ、いつも気をつけるのは、頭の中だけで考えるのではなく、紙になんでもいいから書き出すことです。